■6.パソコンのプロってどんな人?■


どんな職業をイメージする?


1. コンピュータを使って音楽や絵を作る芸術家
2. コンピュータの導入や使い方のアドバイスをする情報コンサルタント
3. ソフトを開発するSEやプログラマーと呼ばれる技術者
4. パソコンやパソコン周辺機器を製造する会社の人
5. パソコンに関する本を出版している人や出版業者
6. パソコンインストラクター
7. パソコンを使う在宅ワークや派遣業務などの仕事人
8. etc.

プロになるためには、資格は必要?

派遣会社では、どんな実務経験があるかが重要な決め手で、
良い人材を探している企業ほど検定などは重要視していないとか。
また、資格を持っているから、良い先生とも限らないし、
良いコンサルタントとも評価されません。
もちろん、イラストレーターやミュージシャンに資格は関係ありません。

そうなると、検定や資格って何なの?
実務経験のない学生が、履歴書を飾るためのもの?
それなら、自信を持って「パソコンが使えます」
と言える方法を考えたほうが、得策では…?

ちなみに、周りを見渡してみると、
プロほど資格など持っていないのですが・・・。
じゃあ、プロは何を持っているの?
しっかりした自分とアイデアを持っているのです。

パソコンをただの道具として、自分のやりたいことをやっている人が
「パソコンの使い手」すなわち、「パソコンのプロ」なのです。
そして、意外と自分の専門外のパソコンの使い方は知りません。
パソコンの世界は広いと知っているから、
専門外のことまで、必死になって勉強することはありません。
必要になれば、それに詳しい友達に聞いて、効率よく情報を得ています。

パソコンに関して何でも詳しくなろうと思わないことも、
プロになるこつと言えます。
視点を変えるだけで、あなたも「パソコン使いのプロ」になれるのですが…。


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